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Oracle Cloud Infrastructure上のVMware Cloud Foundationを発表

by アダムアームストロング

サンフランシスコで開催された Oracle OpenWorld で、Oracle と VMware, Inc. は、顧客がクラウドに移行する際に両方のテクノロジーを享受できるよう、パートナーシップを拡大すると発表しました。この拡大されたパートナーシップは、顧客がOracle Cloud Infrastructure上でVMware Cloud Foundationを実行できるようにすることで、顧客のハイブリッド・クラウド戦略を特にサポートします。顧客はVMware vSphereワークロードをOracleの第2世代クラウド・インフラストラクチャに移行できるようになり、VMware環境でOracleソフトウェアを実行している顧客はOracleからテクニカル・サポートを受けることができるようになります。


サンフランシスコで開催された Oracle OpenWorld で、Oracle と VMware, Inc. は、顧客がクラウドに移行する際に両方のテクノロジーを享受できるよう、パートナーシップを拡大すると発表しました。この拡大されたパートナーシップは、顧客がOracle Cloud Infrastructure上でVMware Cloud Foundationを実行できるようにすることで、顧客のハイブリッド・クラウド戦略を特にサポートします。顧客はVMware vSphereワークロードをOracleの第2世代クラウド・インフラストラクチャに移行できるようになり、VMware環境でOracleソフトウェアを実行している顧客はOracleからテクニカル・サポートを受けることができるようになります。 

このパートナーシップにより、両社は通路を越えてお互いのテクノロジーを活用できるようになります。例: Oracle は VMware Cloud Provider Program のパートナーとなり、Oracle Cloud VMware Solution は Oracle とそのパートナーによって販売されます。この Oracle Cloud ソリューションは VMware Cloud Foundation 上に構築されており、VMware vSphere、NSX、vSAN を含むフルスタック SDDC を提供すると言われています。これで、顧客はオンプレミス環境とOracle Cloudの間でワークロードをシームレスに移行できるようになります。

オラクル側では、顧客は同じクラウド・データセンター、同じネットワーク上で実行されるOracle Autonomous Database、Oracle Exadata Cloud Service、Oracle Database Cloudなどのサービスを、一貫したポータルとAPIを使用して利用できるようになります。独自のデータセンターを持たない、または提供できない顧客は、拡大を続けるオラクルの世界的な拠点を活用できます。オラクルを通じて、顧客は基盤となる物理サーバーへの管理アクセスが提供され、オンプレミスと同じレベルの制御が可能になります。さらに、顧客はVMware vCenterを活用して、オンプレミス・クラスタとOracle CloudベースのSDDCの両方を単一画面で管理できます。

オラクル・ヴイエムウェア

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